東急不動産（株）と（株）palan（東京都渋谷区、代表取締役：齋藤瑛史氏）は共同で、東京ポートシティ竹芝（東京都港区）において、来館者向け体験コンテンツ「竹芝新八景AR体験」の提供を開始した。
施設内の「雨・水・島・水田・香・菜園・蜂・空」の8つの「竹芝新八景」での環境に関する取り組みを紹介することを目的としたもの。施設内のスキップテラスおよび、「竹芝新八景」に設置されたQRコードをスマートフォンで読み取ると、「蜂の景」「水田の景」の2つの音声付きARコンテンツを楽しめる。
「蜂の景」は、5階のスキップテラスの案内板にカメラを向けることで、都市養蜂がもたらす都心の生態系への影響などについてARで体験できる。「水田の景」では、食料供給や生物多様性など多面的機能を有する水田について、季節ごとの稲の成長過程と共に学べる。ARでの田植え体験も楽しめる。
（一社）竹芝エリアマネジメントとも連携し、サステナブルな取り組みの紹介やLINEでの竹芝エリアマネジメントアカウントからアクセスできるコンテンツとしても活用していく。
