サムティ（株）は15日、2023年11月期決算（連結）を発表した。
当期（22年12月1日～23年11月30日）は、売上高1,986億6,000万円（前期比54.6％増）、営業利益195億3,300万円（同38.7％増）、経常利益158億5,400万円（同9.8％増）、当期純利益103億600万円（同5.2％減）。
主力の不動産開発事業では、「S-RESIDENCE」シリーズの賃貸マンション66物件を売却。売上高1,026億円（同39.7％増）、営業利益161億円（同3.6％増）を計上した。
不動産ソリューション事業では、収益不動産60物件を販売。売上高535億円（同86.8％増）、営業利益65億円（同66.8％増）となった。不動産賃貸事業では、新たに53物件を取得。54物件を竣工した。売上高は86億円（同0.3％減）、営業利益40億円（同3.5％減）となった。
次期の業績予想は、売上高1,960億円、営業利益205億円、経常利益138億円、当期純利益110億円を見込む。
