不動産ニュース / その他

2024/4/10

アットホーム、空き家バンクで岡山県のシステムとAPI連携

 アットホーム(株)は10日、「アットホーム 空き家バンク」において、岡山県が運営する「岡山県空き家情報流通システム」と物件データのAPI連携を開始したと発表した。

 同システムは、岡山県、市町村および(一社)岡山県不動産サポートセンターの協働により運営されている。今回の連携により、岡山県内の自治体担当者が同システムに登録された空き家情報の公開設定をすれば、自動的に「アットホーム 空き家バンク」にも反映されるようになる。これにより自治体が抱える物件情報の登録や更新、公開における作業負担が軽減され、自治体の業務効率化を支援することにつながる。

 「アットホーム 空き家バンク」は、国土交通省の空き家・空き地等の流通活性化に向けた取り組みに賛同し、2017年に運営を開始。参画自治体数は24年3月末時点で780超。

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編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

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