不動産ニュース / 仲介・管理

2024/5/2

所有者負担なしで空き家を再生/ウスイH

「リ・バースユー(RE・BIRTH+U)」概要図

 ウスイホーム(株)はこのほど、空き家再生・活用サービス「リ・バースユー(RE・BIRTH+U)」の提供を開始した。

 同社が所有者から空き家を借り受け、同社の全額負担でリノベーション工事を実施し、入居者へ転貸するサービス。社会問題化する空き家の解決を目指して開発した。

 空き家の借り受け期間は3~10年前後。同社が入居者募集や入居後の管理等を実施し、空き家所有者に賃料の一部を還元するため、所有者は長期間安定した賃料収入を見込める。借り受け契約終了後は、建物をそのまま所有者に返却する。

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空き家・空き地バンク、空き家バンク

空き家・空き地の物件情報が登録され、検索できる情報システム。地方自治体が運営していることが多い。

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2024/5/5

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編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。