国土交通省は30日、2009年1月分の新設住宅着工戸数を発表した。
1月の新設住宅着工戸数は7万688戸(前年同月比▲18.7%)で、2ヵ月連続の減少。新設住宅着工床面積は、566万平方メートル(同▲18.7%)と3ヵ月連続の減少となった。
季節調整済年率換算値では、95万7,000戸。
利用関係別の着工件数をみると、持家が2万57戸(同▲10.8%)で4ヵ月連続の減少、貸家は3万1,628戸(同▲18.4%)と2ヵ月連続の減少となった。
また、分譲住宅は、マンションが1万8,434戸(同▲26.4%)と7ヵ月ぶりの減少、一戸建て住宅は7,602戸(同▲27.2%)と4ヵ月連続の減少となった。