不動産ニュース / 仲介・管理

2010/7/29

賃貸マンション共用部の美観維持する特別巡回チームを発足/長谷工ライブネット

特別巡回チーム「SMAT」
特別巡回チーム「SMAT」

 長谷工グループの賃貸管理会社である(株)長谷工ライブネットはこのほど、自社が管理運営する賃貸マンション共用部の美観を維持する特別巡回チーム「SMAT(Special Maintenance Agent Team=スマット)」を発足した。賃貸マンション管理運営会社が、同様の巡回サービスを実施するのは、業界初の試み。

 同チームは、各物件の専属管理人が不在となる時間帯や土・日曜日に物件を巡回。(1)エントランス回り・共用廊下等の状況の確認と是正、(2)郵便ポスト(郵便物、チラシ等)の整理、(3)自転車・バイクの整理および違法駐車等への対応、(4)粗大ごみの確認と処理、などを行なう。

 当初は、東京都港区、大田区、世田谷区、新宿区、墨田区、江東区の管理物件(120棟・5,652戸)を皮切りにサービスを開始。1日当たり8物件(4物件×2チーム)を巡回する。今後は、オーナーやユーザーの評価を参考にしながら、業務内容の見直しや実施エリアを拡大していく。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。