不動産ニュース / 仲介・管理

2014/10/20

「ハウス・リースバック」、シニア層へ積極提案/ハウスドゥ

 (株)ハウスドゥは、自宅に住み続けながら売却を行なうサービス「ハウス・リースバック」を商標登録し、積極的に提案していく。

 同サービスは、2013年10月に開始。ユーザーが同社に不動産を売却後も、その不動産をリースして、そのまま住み続けることができるもの。自宅に住みながら売却資金を多目的に使えること、契約途中の買い戻しができること、買い替え時の仮住まいが不要なことなどのメリットがあり、利用者の6割がシニア層。

 昨年のスタートから1年で、36件の契約を行なっている。反響も、スタート当初は月に30件前後だったが、14年に入ると60件と倍増。直近では120件まで増加している。

 同社は、シニア層のセカンドライフ資金としての提案を前面に、同サービスを積極的に提案していく方針。

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