不動産ニュース / その他

2014/12/24

大阪・心斎橋の商業施設を取得/FRI

「心斎橋スクエア」外観
「心斎橋スクエア」外観

 フロンティア不動産投資法人(FRI)は22日、商業施設「心斎橋スクエア」(大阪市中央区)の信託受益権の取得を決定した。取得先は三井不動産(株)で、取得予定価格は86億2,000万円。

 同物件は、梅田・心斎橋・なんば等のビジネス・商業の中心を南北に繋ぐ御堂筋と心斎橋筋のアーケードに続く道の交差点角地に立地。北棟(敷地面積659.21平方メートル、延床面積1,195.72平方メートル、鉄骨造陸屋根3階建て)と南棟(敷地面積343.45平方メートル、延床面積537.03平方メートル、鉄骨造陸屋根2階建て)で構成。南棟にはドイツのラグジュアリーブランド「HUGO BOSS」の国内最大級の路面店が開業しているほか、北棟でも同様に海外のラグジュアリーブランドの路面店が来春開業する予定であることと、北棟・南棟とも長期の定期建物賃貸借契約が締結されている物件であることから、安定収益に貢献するとして取得するもの。

 今回の資産取得で同投資法人のポートフォリオは30件、取得価格ベースで2,745億8,800万円となる。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。