不動産ニュース / 開発・分譲

2016/3/15

簡易宿泊事業の会社と業務提携/TKP

 (株)ティーケーピーは14日、(株)ファーストキャビン(東京都千代田区、代表取締役社長:来海忠男氏)との間で資本・業務提携契約を締結したと発表した。

 ファーストキャビンは飛行機のファーストクラスをイメージしたコンパクトホテルを展開しており、ビジネスホテルとカプセルホテルの間の低料金でありながら、スタイリッシュなデザインや充実したサービスの提供により全施設稼働率は90%を超えて推移している。

 今回の提携は、TKPの会議室とファーストキャビンが展開するコンパクトホテルが融合した会議室併設型コンパクトホテル「TKPファーストキャビン」(仮)を積極的に展開していくことが目的。
 研修×宿泊とのシナジーをさらに具現化し、両社が持つさまざまなノウハウ・サービス・アセットを最大限活用することで、相乗効果による新たな価値の創出やより良いサービスの創造を図っていく考え。

 本提携では、TKPがファーストキャビンの既存株主から普通株式(発行株式総数の約13%)を取得する。

 今後、店舗拡大を進め、3年後には10店舗・売上高20億円を目指す。

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Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

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