スターアジア不動産投資法人が20日、東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場した。
同投資法人は、独立系不動産投資グループであるスターアジアがスポンサー。東京圏を中心としたミドルサイズのオフィス、商業施設、住宅、物流施設、ホテルなどに分散投資する総合型REIT。資産運用会社は、スターアジア投資顧問(株)。
上場時のポートフォリオは、18物件、取得価格合計は約615億円。
公募価格は10万円。初値は9万9,100円と公募価格を下回った。終値は、9万8,300円。出来高は、4万2,425株。