(一社)大阪府宅地建物取引業協会は13日、ザ・リッツ・カールトン大阪(大阪市北区)にて新年互礼会を開催した。
会には国会議員、県議会・市議会議員など来賓を含め、約270人が出席し盛会となった。
挨拶に立った阪井一仁会長は、「昨年竣工した大阪府宅建会館を基幹ビルとして、役員・会員協力しながら人と住まいと地域をつなぐ架け橋として活用していきたい。また社会問題化している空き家の活用に向けて、大阪宅協の認定資格として『空き家活用士』という資格を創設し、講習・認定を進めると共に空き家の有効活用に寄与していく考えだ。60周年を迎える本年、役員・会員と協力して、消費者のみなさんに安心・安全を提供するよう努力邁進していきたい」と述べた。