不動産ニュース / IT・情報サービス

2017/7/7

ビッグデータ&AIでマンション参考価格算出

 (株)LIFULLは7日、マンションの参考価格や価格推移、市場ニーズを手軽に調べることのできる新サービス「見える! 不動産価値」の提供を開始した。

 同社が運営する国内最大級の不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」で蓄積してきた不動産ビッグデータとAIを活用して独自開発した推計ロジックにより、所有する物件や気になる物件の市場価値をリアルタイムでシミュレーションする。物件単位、住戸単位の参考査定価格を算出することができる。

 また、ユーザー動向データに基づき、指定した価格で物件広告を掲出した場合に購入希望者からの問い合わせの推定期間や、同エリア内でのニーズの多寡をシミュレーションすることも可能。

 さらに、指定した物件があるエリアの直近3年間の不動産価格のトレンドをグラフで表示する機能も搭載した。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。