不動産ニュース / 開発・分譲

2018/6/22

お台場のアート施設、初日に700人の行列

左から辻社長、猪子代表

 森ビル(株)とチームラボは21日、東京・お台場に、「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」をオープン。初日のチケットは前日までに完売。オープン前には前売り券購入者等で約700人が行列した。

 オープニングセレモニーでは、森ビル代表取締役社長の辻 慎吾氏、チームラボ代表の猪子寿之氏がテープカット。辻氏は「世界に類のないミュージアムを創り東京の磁力を高めること、東京から世界へ最先端の現代アートを発信すること、子供たちに新しい学びの機会を提供することの3つの思いを込めた。2020年を目前に控えた絶好のタイミングで開業できた」、猪子氏は「人々の固定概念の枠組みを外し、世界と自分との境界、そして他者との境界をなくし、人々の価値観を広げることをほんの少しでもできたらと思っている。そして、20年に向けて、世界から東京に訪れる多くの方にこのまちを好きになってもらうきっかけの一つになれば」とコメントした。

 施設についての詳細は6月12日付のニュース参照。

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