藤和不動産（株）、（株）トーメン、横須賀市の三者は2日、神奈川県横須賀市の「よこすか海辺ニュータウン」において、永住型マンション「リーデンス・コート」（総戸数244戸）を建設、第1期販売を11月中旬より開始すると発表した。
「よこすか海辺ニュータウン」は、横須賀市が「海辺の複合リゾート都市」を目標に、横須賀の中心市街地に隣接したウォーターフロント61ヘクタールの埋立造成地において、職・住・遊・学の機能を融合させたまちづくりのプロジェクト。
同マンションは、横須賀市所有の同地域に、藤和不動産およびトーメンがマンションを建設・分譲する共同事業。ニュータウンで最も駅近の住宅地区（ゲートスクエア）にありながら、海まで徒歩9分の地に位置し、通勤とリゾートの両方が満喫可能な新しいタイプの物件となっている。
なお、全戸が南・南西・南東のいずれに面しているが、前面は横須賀市役所所有の公園と低層住宅のため、将来的にも良好な日照・通風・眺望が確保されている。また、屋上には展望デッキが設けられ、海を眺めながらのガーデンパーティなども可能となっている。竣工予定は2003年2月下旬。