記帳代行業務を行なう（株）エフアンドエム（大阪府吹田市、代表取締役：森中一郎氏）は2日、（株）アパマンショップネットワーク子会社の（株）アパマンショップ・コンサルタンツ（東京都品川区、代表取締役社長：大村浩次氏）と業務提携し、不動産所得者向けの記帳代行業務を開始すると発表した。
以前から不動産所得者の記帳代行業務へのニーズが高く、有望なマーケットであるとの考えを持っていた同社では、今回の業務提携の理由として、アパマンショップネットワークの全国ネットワークを利用することで、より多くの不動産所得者からの業務を請け負うことができ、その結果、低コストでのサービス提供が可能となるため。
業務提携後は、アパマンショップ・コンサルタンツが、全国のアパマンショップネットワーク加盟店が管理する不動産物件オーナーの記帳代行業務を請け負い、さらに同社が、アパマンショップ・コンサルタンツが行なう代行作業を一括して請け負うかたちで、同業務のノウハウをOEM供給することとなる。