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藤和不、セコムホームライフとさいたま新都心で大型マンションを発売

「コンフォールスクエアさいたま新都心」完成予想図

 藤和不動産(株)は、セコムホームライフ(株)と共同で、さいたま新都心に2003年1月竣工予定のマンション「コンフォールスクエアさいたま新都心」(埼玉県さいたま市、総戸数275戸)の販売を2月上旬より開始すると発表。それに先駆け、1月26日に「マンションスクエア」をオープンさせる。

 JR埼京線「北与野」駅、「さいたま新都心」の2駅利用可能な同物件は、約11,300平方メートルの敷地に約60%の空地率を実現させた大型マンション。特徴は、エントランスホール横に雨の日でも子供たちが遊べる「キッズルーム」や、天然細石舗装床の「サニーテラス」、大きな芝生の広場「キッズガーデン」の設置。3つは一体化して利用でき、明るく開放的なスペースとなる。
 全戸に約6畳の専用自転車置き場を設置した住戸は、90平方メートル台が中心で、全戸約8.4~約9.2メートルのワイドスパン設計を採用、専有面積以上のゆとりを感じさせる工夫を施している。また、セコムの最先端マンション管理システム「MS-2S」を導入。各住戸に発生した異常を24時間オンラインチェックし、異常発生時にはセコム・コントロールセンターが迅速に対応する。その他、共用部分には、複数の防犯カメラを設置して、管理事務室でモニターを監視するなどセキュリティ面に力を入れている。
 専有面積は81.45~100.59平方メートル、予定最多価格帯は3,500万円台、3,700万円台。2003年1月下旬に竣工し、同年3月下旬に入居開始予定となっている。


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