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三井不販、中古戸建て住宅成約促進キャンペーン実施

 三井不動産販売(株)と首都圏の三井のリハウスネットワークは30日、不動産インスペクション(建物調査)サービスを活用した中古戸建て住宅の成約促進キャンペーンを、2月1日より3月31日までの期間実施すると発表した。

 同社調査の首都圏2001年10月~12月の市場動向では、都心部での戸建て住宅への需要回復の兆しがみられ、また、1月に実施した住み替えフェアの反響からも、同社では今後さらなる戸建て住宅の取引拡大を予想。そこで、取引の際にユーザーに安心感を与え、また納得してもらえる中古戸建て住宅取引を提供すべく、同社の中古建物調査サービス「ホーム&インスペクション」を活用したキャンペーンを実施し、中古戸建て住宅の成約促進を図る。
 キャンペーンの内容は、同社と戸建て住宅売却に関する専属専任媒介契約、もしくは専任媒介契約を締結したユーザーを対象に、「ホーム&インスペクション」を申し込んだ各店舗先着10名に限り、通常82,000円の調査料金を30,000円で提供する。
 なお、対象店舗は、中野店、取手店、あざみ野店など首都圏の40店舗。


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