三菱地所（株）、三菱商事（株）および菱進都市開発（株）の三菱グループ3社は、都市基盤整備公団と共同で開発を進めている「東雲キャナルコート」内に現在建設中の超高層ツインタワーマンション
「W Comfort Towers（Wコンフォートタワーズ）」（東京都江東区、総戸数1,149戸）の販売センターを、2月9日よりお台場エリアにオープンする。
地上54階建てのEAST（673戸）、地上45階建てのWEST（476戸）の超高層ツインタワーで構成される同物件のコンセプトは、「City＆Resort」。営団地下鉄有楽町線「辰巳」駅から徒歩6分、りんかい線「東雲」駅から徒歩8分に位置する「銀座へ8分、お台場へ4分」という好立地で、都市（ビジネス）とリゾート（プライベート）の両立を追求した現代人の理想の住環境を提供する。
共用部分には、大規模開発のスケールメリットを生かし、「City＆Resort」のコンセプトをデザインした庭園を計画。「都市の四季」をイメージした「City Garden」、「海とリゾート」をイメージした「Resort Hills」を用意する。また、超高層ならではの眺望が楽しめるパーティールーム「リゾートバンケット」（EAST53階）や、シティホテルのバーラウンジをイメージした「シティバンケット」（WEST36階）など、多彩な共用施設が用意されている。
専有面積は、平均約94平方メートルと広めに設定し、「City＆Resort」の生活シーンを演出する6つのインテリアテイストにより、1LDK～4LDK、70タイプ以上のプランを用意。現時点で価格は未定だが、予定最多価格帯としては3,700万円台（82.80～92.59平方メートル）から。最高価格は2億円程度を予定しているとのこと。
2002年3月より販売を開始。竣工はEASTが2004年12月、WESTが2005年4月、入居開始はそれぞれ2005年1月、2005年5月の予定。