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エースホーム、FC本格展開に伴い「Xest」を販売

「Xest」ベーシック

 昨年11月21日に設立(出資比率:エス・バイ・エル(株)86%、トステム(株)14%)した住宅フランチャイズ企業のエースホーム(株) (本社:東京都新宿区、会長兼社長:中島昭午氏)は、住宅フランチャイズ事業を本格展開するとともに、第1弾新商品「Xest(ゼスト)」を7月より販売開始する

 「Xest」は「美的耐久性に優れた住まい」を基本コンセプトにデザイン・設計された在来木造住宅で、企画60全プランに外観3タイプ「ベーシック」「和タイプ」「洋タイプ」を用意、オーバーハングと招き屋根を採用し、顧客の多様な嗜好に対応する。
 隅柱・管柱には1200mm(4寸角)を使用し、リビングの天井高2600mmと内部ドア高さ2200mmは標準仕様。居住空間内はユニバーサルデザインによるバリアフリー設計で、階段の連続手すり、トイレ・浴室の手すりも標準仕様。
 なお、住宅性能表示の評価項目「構造の安定」「劣化の軽減」「空気環境」は基準仕様で最高等級を確保し、住宅の60年保証を行なう予定。
 また、一次取得者層を主な販売ターゲットとするため、高付加価値住宅を高コストパフォーマンスで提供し、最低坪単価29.8万円(ベーシックタイプ)の販売価格を実現。

 すでに岡山・徳島・金沢・鹿児島等で10社のFC加盟申し込みがあり、初年度は新規加盟店50件、販売件数190件、売上高10億500万円を見込む。


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