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東京建物、戸建住宅の新ブランド名「Brillia Terrace」に

 東京建物(株)は31日、戸建住宅の新ブランド名を「Brillia Terrace(ブリリア テラス)」に決定、今後供給する物件に使用していくことを明らかにした。

 同社では従来、「ヴェールコート」の名称で戸建住宅のブランド展開を行なっていたが、昨年4月に新マンションブランドを「Brillia(ブリリア)」に統一したことを受け、戸建住宅についても新ブランドに統一することを決定。これにより、「洗練された住まい」「住んでからの安心」という「Brillia」のブランドアイデンティティを戸建住宅にも取り入れていくとともに、“段丘”を意味する「Terrace」を付加したことで、戸建開発事業における“美しく良質な街並み創造”を表現する。

 なお、新ブランド第1弾として、同社が西武建設(株)(埼玉県所沢市、社長:岸田勝寛氏)と共同で開発中の大規模戸建分譲プロジェクト「Brillia Terrace 横濱 空の街」(横浜市緑区、全56区画)のモデルハウスを9月4日(土)にオープンする。
 「Brillia Terrace 横濱 空の街」は、JR横浜線「中山」駅徒歩13分、開発面積12,600平方メートル超の敷地に56戸の戸建住宅を建設するもので、神奈川県内のJR横浜線沿線駅徒歩15分圏内の戸建分譲プロジェクトとしては、過去20年間で最大の区画数となるもの((株)不動産経済研究所調べ)。プランは3LDK・4LDK、建物延床面積は88.18平方メートル~116.21平方メートル。最多価格帯は4,400万円台、4,600万円台、4,900万円台(予定)。
 10月上旬より登録開始、建物竣工は2004年12月~を予定している。


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