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東急不動産、ファミリー向け分譲マンション「アルス桜上水」発売

 東急不動産(株)はこの度、アッパーミドル層をターゲットにしたファミリー向け分譲マンション「アルス桜上水」(東京都世田谷区)を3月上旬より発売すると発表した。

 「アルス桜上水」は、同社が以前より展開してきたファミリー向けマンション「アルスシリーズ」の新商品。アッパーミドル層をターゲットとする同シリーズの中でも、ファーストクラスのマンションで、最寄り駅の京王線「桜上水」駅からは、新宿へ7分、渋谷へ9分という都心にありながら、身近に自然や開放感を感じられる立地条件を最大に生かした住まいづくりを提唱している。

 同物件のテーマは「スローデイズ」。都市空間において不足しがちな自然とのコミュニケーションや癒やし・安らぎを感じられる住まいをめざした。大きな特徴は、睡眠の専門家「ロフテー(株)睡眠文化研究所」とのコラボレーションにより実現した「快眠ルーム」。光源が直接目に入らないよう用いられた低照度の間接照明や、雑音を遠ざけるために採用された居室開口部側の空中廊下など、さまざまな配慮がなされている。

 また、入居者にスローライフを楽しんでもらうべくコミュニティサポートも充実。(株)東急コミュニティーマンション文化センターに、入居後に音楽や健康・快眠などをテーマにしたイベントやセミナーの開催、および生活提案の委託を予定している。


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