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「LAZONA(ラゾーナ)川崎レジデンス」、モデルルームオープン

外観イメージ
「LAZONA(ラゾーナ)川崎レジデンス」モデルルーム

 東芝不動産(株)(代表取締役社長:谷川和生氏)、三井不動産(株)(代表取締役社長:岩沙弘道氏)は11日、JR川崎駅前の東芝川崎営業所跡地において建築中である「LAZONA(ラゾーナ)川崎レジデンス」(総戸数667戸)のモデルルームを14日(土)よりオープン、6月上旬に販売開始することを同日開催されたプレス向け見学会で発表した。

 同物件は、JR東海道線、京浜東北線、南武線「川崎」駅徒歩3分、京浜急行「京急川崎」駅徒歩4分という交通至便な場所にあるうえ、ターミナル駅前の敷地面積約110,000平方メートルの広大な土地を活用した、商業・住宅・業務で構成される複合開発施設「LAZONA(ラゾーナ)川崎」に隣接。駅前という交通利便性と大型商業施設との複合開発という生活利便性に加え、プライベートガーデン、自走式駐車場の屋上緑化や川崎市によって維持・管理される提供公園など約6,400平方メートルの緑地を配置している。

 セキュリティ面は特に重視されており、東芝グループのホームネットワーク技術と三井不動産のマンションセキュリティシステム(ベルボーイ)の連携により先進のセキュリティシステムを採用。さらに、「24時間有人管理」等も導入し、住居者の安全を第一に考えた。

 住戸プランは、1LDK(51.67平方メートル)~4LDK(99.86平方メートル)、予定価格帯は2,700万円~7,000万円となっている。
 建物竣工は2007年3月中旬、入居開始は2007年4月上旬を予定。
 また、パビリオン(販売センター)では、縮尺45分の1の「LAZONA(ラゾーナ)川崎」の全体の大型模型、複数のコンセプトムービー、構造模型や4種類の異なるカラーテイストのモデルルーム等を用意した。
 
 なお、会見の席で東芝不動産開発事業部担当グループ長の岩波龍彦氏は、会見で同開発事業を中心に今後も地元である川崎の開発を推進していく意向を明らかにした。


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