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三井不、名古屋・栄でSPC活用の商業施設を開発

 三井不動産(株)は19日、愛知県名古屋市中区栄において、SPC(特別目的会社)を活用した商業施設の開発を決定したと発表。2006年春に着工、2007年の竣工をめざす。

 計画地は、敷地面積約1,105平方メートル。海外高級ブランド等も出店する大津通りに隣接し、周囲には大手百貨店・専門店が軒を並べる立地となっており、同社ではこうした立地特性を生かした都市型商業施設を開発。「COREDO日本橋」(東京都中央区)や「交詢ビルディング」(同)をはじめ、「シュトラッセ一番町」(仙台市青葉区)など、東京および地方主要都市において、都市型商業施設を開発・運営してきた実績を生かしていく。

 なお同施設には、すでに丸井グループのインテリア専門店「インザルーム」が主要テナントとして入居することが決定している。


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