（株）リプラスは19日、「2005年12月期中間決算短信（非連結）」を発表した。
当期（2005年1月1日～6月30日）単体業績の売上高は21億9,900万円（前期比23.4％増）、営業利益は4億8,700万円（同380.8％増）、経常利益は4億1,100万円（同291.8％増）、当期純利益は2億1,300万円（同314.5％増）であった。
セグメント別には、ホフ事業において、管理下資産322億円を新規獲得。これにより物件取得時のセットアップフィーを新規獲得できたことに加え、ストック型のアセットマネジメントフィーの基盤が拡大した。
また、2003年4月から開始した賃貸サポート事業においては、大手賃貸住宅管理会社を中心とした提携が順調に進捗。これらにより、大幅な増収増益を実現した。
なお通期は、ホフ事業において売上高18億8,000万円、賃貸サポート事業において同31億2,000万円を予定しており、全体で売上高50億円、経常利益10億円、純利益4億8,000万円を見込むとしている。