不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

ジェイ・エス・ビー、『学生住空間コンペティション 2005』公開審査結果を発表

 (株)ジェイ・エス・ビー(京都市下京区、代表取締役社長:岡正人氏)は、NPO法人「デザインアソシエーション」(東京都港区、理事長:喜多俊之氏)と共催で開催した『デザイナーズウィーク 2005』の公式イベントとしての『学生住空間コンペティション 2005』の公開審査(16日実施)で、各賞の受賞作品が決定したことを発表。

 同コンペティションでは、建築・インテリアを専攻する全国の学生から、課題を「若者の理想の住居空間」とし、自らが住んでみたい住居空間を広く公募。全国の大学、専門学校および、高等技術専門学校の計43校より95点の作品が集まった。
 公開審査では、一次審査を通過した7作品の制作者による公開プレゼンテーションを実施した。建築家の高松伸氏、關聡志氏らの審査委員が協議の結果、次の作品の受賞が決定された。

■最優秀賞
「伸び縮みする部屋」 制作者:松浦勇一氏/早稲田大学大学院

■優秀賞
「house in house」 制作者:中島貞範氏・沼俊之氏/法政大学大学院
「a boundary line」 制作者:百々祥人氏/京都精華大学

■入選
「FOCUS ON THE UNEVENTFUL LIFE」
         制作者:HIGHSPOT(加藤直史氏・廣瀬悠氏)/立命館大学大学院

「モノグサ×ユトリ」 制作者:清田真也氏/名古屋工業大学大学院

「2+2+2+1 ガラススクリーンで仕切られた生活」
           制作者:尾崎幸氏/京都芸術デザイン専門学校

「カラクリハウス-シンプルな構成が誘発する多様さ-」
            制作者:木原圭嵩氏/日本大学大学院

 なお、最優秀賞受賞作品は、ジェイ・エス・ビーにより、実際に施工される。


最新刊のお知らせ

2024年6月号

「特定空家」にしないため… ご購読はこちら