不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

C21、39回目の全国大会に1,200人

「ジャパンコンベンション2024」の会場内全景

 (株)センチュリー21・ジャパンは22日、東京ドームシティホール(東京都文京区)で16日に開催した「ジャパンコンベンション2024」の開催報告を行なった。

 同フランチャイズチェーンの加盟店が一堂に会するイベントで、今回で39回目。加盟店経営者やスタッフなど約1,200人が参加し、前年の年間成績上位加盟店の表彰等を行なった。

 同社代表取締役社長の園田陽一氏は「23年度の不動産市況は必ずしも好調一辺倒ではなかった中、店舗・個人ともに一定基準をクリアした表彰者数が過去最高になったことに感謝したい」と述べ、24年度もFCのブランド強化のため、マスメディアやウェブを活用したブランド浸透や、各加盟店の地域社会連携活動の推進などのSDGsに関する取り組み等を進めていくと話した。

 表彰については、企業グループの部の1位はセンチュリー21フロンティア不動産販売グループ(大阪府守口市、代表取締役:中西栄仁氏)で、受取報酬額28億799万2,374円。店舗の部1位はセンチュリー21ハウスウェル(さいたま市大宮区、代表取締役:天池健二氏)で、同7億1,586万8,846円。個人の部では、センチュリー21中央プロパティー(東京都千代田区、代表取締役:松原昌洙氏)の吉村正炫氏が同2億5,870万5,997円で初の1位に輝いた。


最新刊のお知らせ

2024年6月号

「特定空家」にしないため… ご購読はこちら