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1月の既存住宅販売量指数、前月比0.2%増

 国土交通省は4月30日、2024年1月の既存住宅販売量指数(試験運用)を公表した。登記データを基に、個人が購入した既存住宅の移転登記量を加工。10年の平均を100として指数化している。数値は季節調整値。

 同月の戸建て・マンションの合計は120.7(前月比0.2%増)。戸建住宅と30平方メートル未満のマンションを除いた合計は、110.8(同0.4%減)となった。

 戸建住宅は116.6(同1.8%減)、マンションは125.5(同3.3%増)、30平方メートル未満を除くマンションは103.5(同2.7%増)。

 都市圏別の戸建て・マンションの合計では、南関東圏123.8(同3.5%増)、名古屋圏111.9(同7.4%減)、京阪神圏124.8(同4.1%増)。東京都は145.0(同6.0%増)だった。


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