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大和ハウス、「子どもの目線」からライフシーンを提案する「FaMoc」新販売

「FaMoc(ファモック)」外観

 大和ハウス工業(株)は、団塊ジュニア世代の子育てファミリーをターゲットとした2階建戸建住宅「FaMoc(ファモック)」を11月4日より新発売する。

 同商品は、「少子化」が社会問題としてクローズアップされる中、“家族の絆・家族の一体感”を表現した「ハッピー・コミュニケーション」をコンセプトとして開発されたもの。
 ユニバーサルデザインの考え方を核とした独自のデザインコンセプト「フレンドリーデザイン」を採用し、特に子どもの視点で使いやすさや安全性の検証を実施。洗面台には子どもの自立を助ける「チャイルドステップ」、対面キッチンには子どもに使いやすい高さの「ダイネットカウンター」、水はね音を低減し会話を妨げない「静かシンク」など、パパ・ママ・子供、家族みんなにうれしい設備を用意した。

 プランは全150タイプ、外部空間とリビングルームを開放的に連続させた「エアリビング」や、半屋外空間として多目的に利用できる「土間スペース」などにより新しいライフシーンを演出していく。

 販売価格は3.3平方メートル当たり41.3万円台(税込)から。北海道・沖縄を除く全国で販売し、年間2,400棟の受注をめざすとしている。


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