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アットホーム、2006年1月の売物件市場動向(首都圏)を発表

 不動産総合情報サービスのアットホーム(株)は27日、同社のネットワークにおける首都圏2006年1月の「売物件」について、物件登録数、登録価格、成約数、成約価格を明らかにした。

 これによると、物件登録数は中古マンションが2,084件(前年同月比▲3.7%)となり、前年同月比で7ヵ月ぶりのマイナス。一方、新築戸建は12,207件(同14.7%増)となり38ヵ月連続のプラスとなった。

 首都圏平均の登録価格は、中古マンションが1平方メートル当たりでは30.00万円(同▲8.6%)で13ヵ月連続のマイナス、1戸当たりは1,833万円(同▲8.6%)と13ヵ月連続のマイナスとなった。

 首都圏平均の物件成約数は、中古マンションが前年同月比で4ヵ月連続のプラスであった。一方、新築戸建は前年同月比4ヵ月連続のプラスとなった。中古戸建については前年同月比13.6%増と再びプラスとなった。

 首都圏平均の成約価格は、中古マンションが1平方メートル当たり31.25万円で2ヵ月連続のマイナス、1戸当たりでは1,936万円で2ヵ月連続のマイナスとなった。


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