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「ららぽーと横浜」との複合開発、「パークシティLaLa横浜」5月20日モデルルームオープン/三井不

パークシティLaLa横浜・ららぽーと横浜完成予想パース
セントラルパーク、完成予想パース(奥はパークシティLaLa横浜外観)

 三井不動産(株)は、(株)明豊エンタープライズと横浜市都筑区で開発している総戸数705戸のマンション「パークシティLaLa横浜」のモデルルームを、5月20日(土曜日)にオープン。6月上旬から第1期の販売を開始する。

 このプロジェクトは、開発面積約13haの日本電気(株)横浜事業場跡地を活用した、約300店舗からなる大型商業施設「ららぽーと横浜」との複合開発。携帯電話への店舗情報・イベント情報配信サービスをはじめとした「ららぽーと横浜」との提携サービスなど、複合開発ならではのソフトサービスを充実。ITを活用したフロントサービスなどの各種サポートサービスや、パーティールームやキッズルーム、多目的スタジオなどの充実した共用施設の設置、高いセキュリティシステムなども備えている。

 敷地面積3万380.06平方メートル、鉄筋コンクリート造地上12階建て、専有面積は63.92~105.09平方メートル。竣工は2007年12月の予定。
 モデルルームでは、ららぽーとのある暮らし=「LaLaLandな暮らし」方をわかりやすくプレゼンテーション。収納コーディネイターの嶋津幸子さんプロデュースによる、アレンジ自在、大容量で機能性を高めた「LaLa収納」などを提案している。

 事前反響はすでに約6,500組に達しており、第1次販売は200戸前後の予定。中心販売価格帯は80平方メートル台で3,000万円台後半を予定している。


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