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新規マンション販売戸数伸び、増収増益/リクコス07年3月期第1四半期決算

 (株)リクルートコスモスは4日、2007年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(06年4月1日~6月30日)連結業績は、売上高486億8,600万円(前年同期比13.4%増)、営業利益37億4,600万円、経常利益33億7,600万円、当期純利益29億7,700万円の増収増益となった。

 不動産販売事業では、新規マンション597戸、戸建住宅194区画、土地・その他27物件を引き渡したことにより、営業収益353億4,300万円(同17.4%増)、営業利益24億9,400万円を計上。
 管理事業においてもマンション管理戸数が前年同期末比6,732戸増の12万3,896戸と堅調に推移した。また賃貸事業については、マンションのサブリース事業を中心に展開し、新規物件受託、既存物件の稼働率改善などにより、前年同期比9.6%増となる29億5,000万円の営業収益を計上した。

 なお、通期連結業績は、売上高2,080億円、経常利益130億円、当期純利益115億円を見込むとしている。


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