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「ライオンズマンション6,000棟記念感謝の集い」開催/大京

 (株)大京は、今月6,000棟目のマンションを発売したのを記念に、19日午後5時から東京プリンスホテルパークタワー(東京都港区)において「ライオンズマンション6,000棟感謝の集い」を開催、招待客(約800名)をはじめ、同社グループ社員など計約1,000人が出席した。

 同社が1968年に第1棟目の「ライオンズマンション赤坂」を発売してから約40年。この3月中旬から発売している「ザ・ライオンズ上野の森」(東京都文京区)で同社のマンション供給は6,000棟目となる。

 同パーティーでは、まず同社代表執行役社長・グループCEOの田代正明氏が挨拶。「これまでご購入いただいた約30万世帯のお客さまと、日頃からご協力をいただいている皆様のおかげで、このような日を迎えることができ感謝している。これからも、お客さまやその家族の暮らしを考え、ソフト、ハード両面でのさらなる充実を図っていきたい。4月1日からは会社ロゴマークデザインを一新するとともに、グループ会社の社名変更も実施する。これを機に業容拡大に弾みをつけ、今年を7,000棟、1万棟に向けての飛躍の年にしていきたい」と感謝の意を語った。

 また、来賓祝辞では、住友不動産(株)社長・高島準司氏((社)不動産協会副理事長)が「大京さんは、これまでの40年のうち29年間は日本のマンション供給トップの座におり、当社も何とかそのノウハウを学ぼうとしているのだが、なかなか分からない。土地の情報収集力を勉強させてもらいたい」と述べたのに続き、東京建物(株)取締役会長・南 敬介氏(同)も「終始一貫『ライオンズマンション』のブランドを守ってきた大京さんのブランド戦略はすばらしいと思う。継続は力なり。心から敬意を表したい」と語った。

 (社)不動産協会副理事長・林 桂一氏の乾杯の音頭で、盛大なパーティーとなった。


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