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戸建分譲の利益率改善で経常40%の増加/創建ホームズ07年2月期決算

 創建ホームズ(株)は10日、2007年2月期決算を発表した。

 当期(2006年3月1日~07年2月28日)の連結売上高は440億3,100万円(前年同期比14.2%増)、営業利益26億9,300万円(同30.2%増)、経常利益23億3,200万円(同40.9%増)、当期純利益13億3,300万円(同34.7%増)の増収増益。

 主力の分譲請負事業のうち、戸建分譲住宅は221棟(同▲41棟)、売上高194億5,400万円(同▲3.8%)、注文住宅では63棟(同20棟増)、売上高21億139万円(同45.1%増)を計上。中高層住宅は、68戸(同57戸増)、売上高38億6,023万円(同503.1%増)と売上が大きく伸長、戸建分譲の利益率アップなどもあり、大幅な増益となった。

 なお、次期については連結売上高540億円、経常利益32億円、当期純利益18億7,000万円を見込んでいる。


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