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2月の首都圏マンション、人気上位は川崎エリア/マーキュリー調べ

 (株)マーキュリーは24日、2007年2月の首都圏マンション市場動向を発表した。

 1月の首都圏マンション供給戸数は約6,187戸で前年同月比▲18.5%。初月申込率(5.7%増)、平均坪単価(21.1%増)、面積(2.3%増)、価格(24%増)と緩やかに上昇した。

 また、駅別供給戸数を見ると、「武蔵小杉」駅(供給戸数472戸、平均単価242万2,000円)、「広尾」駅(同174戸、同475万7,000円)、「新川崎」駅(同137戸、同197万5,000円)が上位にランクイン。2位の広尾では、大規模物件「広尾ガーデンフォレスト(総354戸)」が抜群の立地環境および日赤医療センターとの提携で、居住者専用の受付電話を設けるなど充実したサービスを展開。定期借地権付きマンションでありながら、坪単価523万8,000円(対象294戸/354戸)という高額ぶりも注目されている。


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