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「秋葉原センタープレイスビル」竣工/三菱地所

 三菱地所(株)は27日、「秋葉原センタープレイスビル」を竣工したと発表した。
 
 同計画は東京都が行なう秋葉原駅付近土地区画整理事業施行区域内にあり、同社が出資したSPCが開発主体、同社がプロジェクトマネジメント業務、(株)三菱地所設計が設計・監理業務、(株)三菱地所プロパティマネジメントがテナントリーシングを受託している。敷地面積1,233平方メートル、延床面積1万3,822平方メートル、地下2階地上16階の事務所・店舗および駐車場からなる。

 また、SPCが保有する同土地建物の信託受益権は27日付でラサールファンドが組成するオータムリーブス特定目的会社へ譲渡した。
  
 同グループでは、今後も全国主要都市において、オフィスビル・商業施設・賃貸住宅などの収益用不動産の開発を積極的に展開していくとしている。


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