（株）レオパレス21は、ショートステイとデイサービスの複合施設「あずみ苑」7施設を開設すると発表した。
今回開設するのは、「あずみ苑 館林」（群馬県館林市、総室数15室）、「あずみ苑 古河」（茨城県古河市、同15室）、「あずみ苑 結城」（茨城県結城市、同15室）、「あずみ苑 秩父（公園橋）」（埼玉県秩父市、15室）、「あずみ苑 伊奈」（埼玉県北足立郡伊奈町、同15室）、「あずみ苑 狭山」（埼玉県狭山市、同17室）、「あずみ苑 井野」（千葉県佐倉市、同15室）の計7施設。
「あずみ苑」は同社アパート事業の「一括借り上げシステム」と同様、土地活用事業として介護施設の建築請負から管理、介護スタッフによる介護サービスの運営に至るまで自社一貫の資産活用を提供。立地や各地域のニーズに応じて、グループホーム、ショートステイ、デイサービス、有料老人ホームの4種類を組み合わせ、単なる介護施設ではなく、地域の憩いの場となるような場所をめざすとしている。
今後は、関東圏を中心に展開することで、介護サービスに関するノウハウを蓄積し、各地域の状況や介護保険制度の改正等を注視しながら、全国展開の準備を進めていく方針。