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支部会館竣工で祝賀会開催/神奈川宅協小田原支部

新支部会館は再開発により誕生した高層マンションに設置
祝賀会には、協会役員や地元関係者など100名あまりが詰め掛けた

 (社)神奈川県宅地建物取引業協会小田原支部(劔持岩夫支部長)は14日、「新支部会館竣工祝賀会」を開催。神奈川宅協・杉浦武胤会長ほか傘下支部支部長、地元・選出の国会議員、地元自治体関係者など100名あまりが参加した。

 同支部では、05年度総会で会館取得に係る予算6,000万円を承認。会館取得特別委員会により、候補物件選定などを行なってきた。06年6月に取得した新支部会館は、JR「小田原」駅にほど近い、07年3月竣工の高層マンションの1階。4月より、業務を行なっている。

 祝賀会で挨拶した劔持支部長は「私達の不動産会館取得は、取得そのものが目的ではない。今後、いかにして活用していくか。会員相互のコミュニケーション、会員の研究・研鑽の場、そして街の活性化のための情報発信基地として機能させ、まちづくりに貢献していきたい」などと語った。

 《神奈川県宅地建物取引業協会小田原支部会館》

 〒250-0011 小田原市栄町1-5-1 サーパスシティ小田原101
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