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住宅性能表示制度、設計住宅性能評価受付が100万戸突破/国交省

 国土交通省は21日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況(2007年6月末時点)を発表した。

 6月度の新築住宅の実施状況は、「設計住宅性能評価」受付が2万3,571戸(前年同月比▲1.1%)、交付2万2,578戸(同13.1%増)。「建設住宅性能評価」の受付は、2万1,377戸(同21.6%増)、交付1万1,371戸(同79.7%増)であった。

 また、制度運用開始からの累計をみると、「設計住宅性能評価」の受付が102万436戸と100万戸を突破。交付は98万4,560戸となった。「建設住宅性能評価」の受付は76万1,565戸、交付が55万4,947戸となった。

 一方、既存住宅は受付が44戸、交付が11戸、制度運用開始からの累計で受付が1,402戸、交付が1,324戸であった。


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