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29階建てタワーマンション「プラウドタワー練馬」のモデルルームオープン/野村不動産

エントランス完成予想図
25階の「スカイサロン」完成予想図

 野村不動産(株)は9日、省エネ次世代型タワーマンション「プラウドタワー練馬」(東京都練馬区)のモデルルームをオープン、2月から販売を開始すると発表した。

 同物件は、都営大江戸線、西武池袋線・有楽町線「練馬」駅徒歩8分に位置する、地上29階建て・総戸数257戸のマンション。同エリアは、都営大江戸線開通以降、3路線が集まる城西エリアのターミナルとして発展を続けており、08年6月には東京メトロ副都心線も開通・直通運転が予定され、利便性の向上が見込まれている。

 同物件は同社が展開する「プラウド」マンションシリーズ初の東京都マンション環境性能評価オール3つ星を取得。浴室の窓を除く住戸のサッシすべてに外気や日射の影響を軽減する二重サッシを採用するなど、高断熱を追求している。また、次世代型給湯システム「エコキュート」を採用した省エネ世代型オール電化住宅としている。
 将来のメンテナンスやリフォームにも柔軟に対応しやすい、「スケルトン・インフィル工法」を採用し、建物の長寿命化をめざす。
 共用施設やサービスも上質にこだわり、都心方面の眺望を楽しめる25階の「スカイサロン」や、和洋2タイプのゲストルームなどを用意している。

 間取りは1LDK~4LDKで、専有面積は40.24平方メートル~128.92平方メートル、予定最多販売価格帯は6,000万円台。販売開始は2月中旬、入居は3月下旬を予定している。


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