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防犯カメラ全戸に装備した建売住宅を発売/三井不動産レジデンシャル

「ファインコート武蔵野桜堤ブロッサムレジデンス」現地

 三井不動産レジデンシャル(株)は8日、建売住宅「ファインコート武蔵野桜堤ブロッサムレジデンス」(東京都武蔵野市)第1期8戸の登録を開始した。

 同物件は、JR中央線「東小金井」駅徒歩13分に立地する、総戸数24戸の建売住宅。インターロッキング舗装や街路をカーブさせることで人に優しい街路計画としたほか、4人のデザイナーによる個性と調和のとれたまちなみをめざした。またセキュリティに力を入れ、訪問者などの録画が可能な防犯カメラ・玄関カメラを全戸に導入。録画した画像は携帯電話でも確認できるようにしたほか、1階は防犯サッシュとし、電動シャッターも装備した。

 住戸は、土地面積120~136平方メートル、建物面積95~100平方メートル。全戸、小屋裏収納や畳下収納などの大型収納を設けた4LDKで、ライフスタイルに合わせた間取り変更が可能なフリーウォールを一部住戸で採用している。また、高効率熱源機「ecoジョーズ」や食器洗浄乾燥機、ミストサウナ付き浴室暖房乾燥機なども標準とした。

 1期の販売価格は、7,180万円~7,690万円。2月10日まで登録を受け付ける。


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