住友林業（株）は3日、4月1日付の組織改正および人事異動を発表した。
今回の改正では、木材建材事業本部ジャカルタ出張所・海外事業本部海外開発部ジャカルタ出張所を、海外事業本部ジャカルタ支店に改組する。支店として主管者を配置することで、インドネシアにおける同社代表組織とし、同国における事業の統括機能を担わせるもの。併せて、対同国政府・対金融機関交渉能力の向上を図り、新規事業を推進していくという。
住宅事業本部についても、安全環境部の分掌業務のうち、検査業務を品質保証部に移管。これに伴い、組織名称を「安全環境室」に改める。また、「生産部」を新設、「首都圏お客様センター」を改廃、長野支店を信州支店に名称変更する。
また、人事異動では、住友林業ツーバイフォー（株）取締役社長・執行役員の竹下 薫氏が、住友林業社長付執行役員となる。