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宿泊特化型ホテル「ヴィラフォンテーヌ新宿」を開業/住友不動産

「ヴィラフォンテーヌ新宿」外観
全66室の客室が、すべてテイストの異なるデザインがなされている

 住友不動産(株)は10日、宿泊特化型ホテル「ヴィラフォンテーヌ」シリーズとしては15番目となる「ヴィラフォンテーヌ新宿」(東京都新宿区)を開業した。

 同施設は、JR線「新宿」駅徒歩10分、都営大江戸線「東新宿」駅徒歩5分、日本最大の繁華街・歌舞伎町に立地する地上10階建て、総客室数66室のホテル。宿泊特化型としてサービスを限定し、リーズナブルな価格での宿泊を可能にしているのが特徴。

 客室は、13~18平方メートル。全66室の内装デザインを異なるものとしているほか、37インチの大型液晶テレビ、浴槽・洗い場が独立したユニットバス、クイーンサイズベッドの設置などハードを充実させた。また、朝食を無料サービスする。

 宿泊料金は、一泊朝食付1万円~1万5,000円。新宿エリアでのビジネスユーザーを中心に、大久保エリアへの観光客も取り込んでいく。

 なお、同ホテルの開業により、「ヴィラフォンテーヌ」シリーズは総客室数2,609室となった。


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