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東京急行電鉄、新築住宅事業のブランド名称を統一

「ノイエ」ロゴマーク
「ドレッセ」ロゴマーク

 東京急行電鉄(株)は4日、複数ブランドで展開してきた住宅事業のブランドを再構築し、新築戸建住宅事業を「NEUE(ノイエ)」、分譲マンション事業を「DRESSER(ドレッセ)」にブランド名称を統一すると発表した。
 名称統一により、ユーザーへの提訴力を高めるのが目的。
 
 なお、今回のブランド再構築に合わせ、両事業のウェブサイトや会員組織を統合。ホームページ「東急電鉄の住まい」(http://www.109sumai.com/)、会員組織「東急電鉄の『街』」を新設する。会員には新規販売物件の事前優先案内、最新情報をメール配信していく。

 新たに作成した「ノイエ」のロゴは、ドイツ語NEU(新しい)と「Ecology」「Elegant」「Enjoy」の「E」を組み合わせたもの。ノーマライゼーション(誰もが暮らしやすい住環境)を追求していく。
 また「ドレッセ」ロゴマークは、フランス語DRESSER(建てる)と英語DRESS(美しく装う)が由来。住まう人がそれぞれの美しいライフスタイルを実現できる信頼性高い商品の提供をめざす。


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