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京滋エリア初の大規模分譲マンション「プラウド大津におの浜」販売へ/野村不動産

「プラウド大津におの浜」外観完成予想図

 野村不動産(株)は、「プラウド大津におの浜」(滋賀県大津市)のモデルルーム・販売センターを、23日(土)よりオープン、9月下旬より販売を開始する。

 同物件は、JR東海道本線(琵琶湖線)「膳所」駅徒歩7分、京阪石山坂本線「京阪膳所」駅7分に立地。敷地面積4,803.54平方メートルに建つ、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上19階建て、総戸数312戸の大規模マンション。

 総合設計制度を採用、周囲に植栽やオープンスペースを設け、地上19階建てという高層建築を実現する一方で、琵琶湖の自然や、におの浜の都市景観との調和を図っている。

 共用スペースとして、17階に琵琶湖が望める「レイクラウンジ」を用意したほか、びわ湖花火大会の日には屋上広場「スカイデッキ」を開放する予定。
 また、AED(自動体外式除細動器)や防災備蓄倉庫も設置する。

 また、エントランスホール内にコンシェルジュカウンターを設置、ホテルライクなサービスを提供するほか、24時間人が暮らしを見守る「24時間有人管理」システムを導入。夜間は訓練を受けた警備員が、昼間はコンシェルジュスタッフ・管理スタッフのいずれかがマンションに常駐する。

 住戸は2LDK+納戸~4LDK+納戸の62.59~119.72平方メートル。
 竣工は2010年2月中旬、入居は3月下旬を予定している。

 なお、「プラウド」シリーズとしては京滋エリア初。


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