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積水ハウス元社長・奥井 功氏が死去

 元・積水ハウス(株)相談役の奥井 功(おくい・いさお)氏が、9月8日午前1時54分、胃がんのため、奈良県内の病院で死去した。享年77歳。葬儀・告別式は、故人の遺志により近親者のみで済ませており、後日、お別れの会を予定している。

 同氏は、1931年大阪府生まれ。53年大阪大学卒業後、積水化学工業(株)に入社。70年、積水ハウス入社後、76年取締役、80年常務取締役、82年専務取締役、90年副社長を経て、92~98年まで代表取締役社長を務めた。

 また、公職では、2001~04年まで(社)住宅生産団体連合会会長、1993~94年、98~2004年にわたり(社)プレハブ建築協会会長を歴任。02~03年には(社)日本経済団体連合会副会長も務めた。


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