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JR「戸塚」駅前の西友跡地に、複合商業施設の建築着手/東横地所、東急不動産

(仮称)戸塚ビル完成予想図

 東横地所(株)(横浜市戸塚区、社長:飯島隆史氏)は16日、JR「戸塚」駅前に所有する西友戸塚店跡の土地建物の再開発に着手、15日、本体工事に着工したと発表した。

 同地は、JR東海道線・横須賀線・横浜市営地下鉄「戸塚」駅西口徒歩4分、敷地面積は1万319.16平方メートル。新築される建物は、鉄骨造地上7階塔屋1階、地下2階建ての商業ビル。建築面積7,719.38平方メートル、延床面積は4万7,757.23平方メートル。駐車場756台分を完備し、食品スーパーや、フィットネスクラブ、ファミリー向けの物販店、飲食店などが入居する予定。

 なお、開発段階における事業の企画・推進、テナントリーシングなどのプロジェクトマネジメント業務は東急不動産(株)が担当。同施設完成後には、東急不動産(株)が開業後15年間のマスターリース契約による施設運営管理を実施していく。開業は、2009年12月の予定。


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