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梅田駅前のオフィスビル、MKCMを共同で建替へ/三菱地所

「(仮称)大阪東梅田ビル新築プロジェクト」外観パース

 三菱地所(株)は26日、(株)エムケーキャピタルマネージメント(MKCM)と共同で大阪市北区の梅田駅前において、オフィスビル建替事業「(仮称)大阪東梅田ビル新築プロジェクト」(大阪市北区曽根崎)に着手すると発表した。

 同プロジェクトは、両社が出資する「東梅田ポルタ特定目的会社」が土地・建物を取得し建替事業を行なうもの。
 アセットマネジメントに関する業務をMKCMの100%子会社である(株)エムケーアセットマネージメントが、プロパティマネジメントに関する業務を三菱地所とMKCMが共同で行なう。

 同物件は御堂筋を挟んで阪神・阪急百貨店の対面で、大阪市営地下鉄谷町線「東梅田」駅に直結する位置に立地する地上11階地下3階建て、鉄骨造のオフィスビルで、延床面積は約5,600平方メートル。

 このたび、大阪市交通局と地下鉄の出入口および改札口の合築事業に係る建設基本計画について合意に至り、建替事業に着手することになったもの。

 
 


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