在日米国大使館・商務部は、米国ボラックス社の長寿命住宅材料「ティンボア」が、優良木材保存剤として日本木材保存協会よりJIS認定を受けたことを記念して、11月18日に東京、11月19日に名古屋、11月21日に大阪にて「ティンボア木材保存剤認定記念特別セミナー」を行なうと発表した。
「ティンボア」とは、人体やペットに無害なホウ酸塩木材保存剤で、新築時にすべての構造材に使用することで、その後追加処理をすることなく木造住宅を恒久的にシロアリや腐朽菌から守ることができる商品。拡散型木材保存剤として、日本で初めて認可を得たもの。
「健康・安全・超耐久性木材住宅をめざして」と題したセミナーでは、同商品の木材保存性能、海外での導入事例、日本における事業展開などを紹介する。参加費は無料だが、来場希望者は11月11日までに申込みが必要。先着順で定員は各会場50人、1社につき2人まで。
セミナーの詳細、申込みについては以下を参照のこと。
場所：東京会場 11月18日（火） 米国大使館・講堂（東京都港区赤坂1-10-5）
名古屋会場 11月19日（水） 名古屋国際センタービル3階（名古屋市中村区那古野1-47-1）
大阪会場 11月21日（金） 在大阪・神戸米国総領事館5階（大阪市北区西天満2-11-5）
時間：14：00～16：10 （全会場共通、受付開始13：30）
問合せ先：米国大使館・商務部 担当：須藤高司 電話：03-3224-5072