（株）大京と大和ハウス工業（株）は28日、建設中の大規模マンション「アルトゥーレ美浜」（沖縄県中頭郡、総戸数424戸）のマンションギャラリーを11月中旬にオープンし、12月中旬より販売を開始すると発表した。
同物件は、鉄筋コンクリート造地上19階建てで、市外線「伊平」バス停より徒歩5分に位置する。敷地面積1万8,219.02平方メートル。
同物件が所在する美浜エリアは、ショッピングやアミューズメント、スポーツなどの各エリアが整備され、さらにマリンリゾートエリアとして「フィッシャリーナ整備事業」が計画されるなど、都市が備える利便性や快適性と、リゾートならではの美しい自然と開放感を味わえるまちとして発展が期待されている。
敷地内には、約3,000平方メートルの人工滝や、ジャングルのイメージを持つ中庭空間を設置。
建物には、東シナ海を一望できる眺望ラウンジや、ゲスト宿泊施設などホテルライクな共用施設を完備する。
また、「暮らせるリゾート」ライフを実現するため、「コンシェルジュサービス」や「ブレックファーストサービス」などのサービスを提供。さらに24時間有人管理体制や4重のセキュリティロックシステムを導入するなど、防犯性も高めた。
そのほか、女性の声を生かしたキッチン「L’s KITCHEN」や、防災備蓄倉庫などを採用している。
住戸はLDK＋S～4LDKで、専有床面積は61.45～199.75平方メートル。竣工は2010年3月10日、入居開始日は同年3月15日を予定。
第1期の販売戸数は約100戸（予定）。間取りは1LDK＋S～4LDKで、専有床面積は60～199平方メートル台。販売価格は2,000万円台～2億円前後で、最多価格帯は3,000万円台。