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REB-100社の会、第13回セミナーを開催

セミナーの様子

 不動産事業者の情報交流を目的にした「REB-100社の会」(代表世話人:清水修司氏、(株)SD建築企画研究所代表取締役)は27日、セミナーと情報交流会を開催した。

 開会で、清水氏は「今回は265社に出席していただいている。今、何をすべきかわからない方も多いと思うが、このセミナーを通して生残り戦略のヒントを見つけてほしい。また、現在同会のホームページを作成している。会員の方々の会社紹介を掲載するなどして、内容を充実させていきたい」とあいさつ。

 第13回目となる今回は、「金融危機における建設・不動産業界の現状と生き残り戦略!」と題し、(株)不動産経済研究所代表取締役の角田勝司氏が、2008年の業界の動向などについて分析。また、「ピンチはチャンス!―今だからこそ可能となった不動産投資戦略―」と題し、(株)船井財産コンサルタンツ取締役執行役員の佐藤安彦氏が、新時代の不動産マーケットについて講演を行なった。

 企業PRでは(株)アーバネットコーポレーション代表取締役の服部信治氏が、新事業としてマンション在庫の買取り再販事業を手がけることを発表。また、(株)大京の山口 円氏が、若手女性メンバー中心の交流会「CLUB SCREW」発足のあいさつをした。

 セミナー後は、参加企業による企業PR、情報交流会が行なわれた。


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